ひがしね紹介

概要

東根市は山形県内陸中央部に位置する人口約48,000人の市です。
内陸型の気候で寒暖の差は大きいものの、地震や風水害等自然災害は少なく、農作物に恵まれ、日本一の生産量を誇るさくらんぼをはじめ、りんご、もも、ぶどう、ラ・フランスなどの果樹生産が盛んで「果樹王国ひがしね」を宣言しています。

良好な交通アクセス

空の玄関口「おいしい山形空港」が市内にあるため大都市へのアクセスは良好で、札幌、東京、名古屋、大阪へは1時間~1時間20分で行くことができます。
飛行機のほかにも山形新幹線停車駅である「さくらんぼ東根駅」、高速道路インターチェンジが2か所あり、一般道も主要幹線道路が通っているので県内外を問わず移動するには良好な環境にあります。
東北最大都市である仙台市とは隣接しており、自動車で約1時間です。都市間バスも通っているので気軽にショッピングやレジャーに行くことができます。

おいしい山形空港
さくらんぼ東根駅

農工一体のまちづくり

基幹産業である農業とともに調和のとれた産業の発展を目指し企業誘致を進めてきた結果、市内4つの工業団地に多くの企業が立地し、安定した雇用を生み出しています。特に東根大森工業団地と山形臨空工業団地に電子及び精密機械などのハイテク企業が数多く立地しており、製造品出荷額は毎年県内トップクラスです。

果樹
東根大森工業団地

レジャー

美しい山並みと田園風景を望む「さくらんぼ東根温泉」があり、宿泊や日帰り湯、足湯も楽しめます。琥珀色の軟らかな「あったまりの湯」で体の芯まで癒されます。
山間部には、無料で利用できるキャンプ場「レークピア白水」や、良質な雪とバラエティに富んだコースでスキーやスノーボードを楽しめる「黒伏高原スノーパーク ジャングル・ジャングル」などがあり、四季を通じてレジャーを楽しめます。

さくらんぼ東根温泉
黒伏山

東根市基本データ

面積 206.94㎢
人口 47,576人
世帯数 17,984世帯
気象 平均気温12.2℃ 年間積算降水量1051.5mm
(令和2年最高気温 35.1℃ 最低気温 -7.6℃)
製造品出荷額 4,276億円(令和元年) 県内第2位
東根の日本一 さくらんぼ生産量(地理的表示(GI)保護制度登録)
大ケヤキ(国特別天然記念物)
主なイベント 果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン大会(6月)、ひがしね祭り(8月)、た~んとほおバルフェスタinひがしね(10月)、ひがしねウィンターフェスティバル(12月)

※人口、世帯数は令和3年3月31日現在